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2025 Jan
15
ブログ

熊本で家を建てるなら人気沸騰TSMCエリア!道路も商業施設も、街が変わる!

新築住宅を検討するときに、土地選びに悩む方は多いのではないでしょうか。


そんな中、今注目を集めているのが熊本県菊陽町を中心とする「TSMCエリア」です。


半導体工場の進出に伴い、TSMCエリアでは道路や交通インフラの整備が急速に進んでいます。


そこでこの記事では、TSMCエリアの魅力や急速な街の変化を詳しく紹介していきます。


熊本県内で土地探しをしている方は、ぜひご覧ください。

TSMCエリアと呼ばれる菊陽町の変化

TSMCエリアと呼ばれる菊陽町に訪れている変化には、以下の3つがあります。

🔹地価の上昇

🔹住宅需要の増加

🔹都市開発の進行

それぞれ、詳しく解説します。

🔹地価の上昇

熊本県菊陽町では、世界最大の半導体メーカーTSMCの新工場建設をきっかけに地価が急上昇しています。


2022年の基準地価で全国1位の上昇率31.6%を記録し、特に工場周辺では土地価格が約2倍になっています。

🔹住宅需要の増加

熊本県菊陽町では、TSMCの新工場建設が進む中、住宅需要が急増しています。


工場建設作業員や今後雇用される従業員向けの住宅が求められており、周辺地域では空室がほぼない状態です。


TSMC関連の法人契約や単身者向け住宅の需要が高まり、新築マンションやアパートが次々と計画される一方で、市街化調整区域や農地保護の規制があり、住宅用地は不足しています。

🔹都市開発の進行

TSMCエリアの菊陽町では、都市開発も進んでいます。


交通インフラや住環境が整備され、熊本市のベッドタウンとしての魅力が高まる中、工場関連の住宅需要の増加に伴い新築マンションやアパートの建設が活発化しています。

住みやすい街!TSMCエリア菊陽町

ここまで、TSMCエリアの菊陽町の変化をみてきましたが、マイホームを建てる土地を探すとなると、住みやすさが一番気になるところだという方は多いでしょう。


ここでは、TSMCエリアが住みやすい理由を、以下の3つをご紹介していきます。

🔸教育環境が充実している

🔸自然豊かで遊び場も豊富

🔸便利な住環境

1つずつ、見ていきましょう。

🔸教育環境が充実している

熊本県菊陽町には6つの小学校と2つの中学校があります。


また、学校と地域が連携する「地域学校協働活動」により、学校支援や放課後の学習・体験活動も充実しています。


子育て支援としては、0歳から高校3年生までの医療費を助成する「陽っ子カード」や、出産後の母親と赤ちゃんを支援する産後ケア事業も実施。


教育と子育て環境が整った住みやすい街といえるでしょう。

🔸自然豊かで遊び場も豊富

熊本県菊陽町は、TSMCエリアとして注目を集める一方で、自然豊かな環境と多彩な遊び場が多いことも魅力です。


町内には緑地や公園が各所にあるため、家族で楽しめる行楽地が充実しています。


例えば、菊陽町総合運動公園では、スポーツやピクニックが楽しめ、子ども向けの遊具も備えています。


また、近隣には阿蘇山や白川水源などの自然観光地があり、アウトドアや散策も楽しめます。


暮らしやすい環境の中でも、自然豊かな場所で子育てしたいと思う子育て世代や、移住希望者にとってはおすすめの住環境です。

🔸便利な住環境

熊本県菊陽町には、商業施設など、生活に必要なサービスも増えています。


「サンリーカリーノ菊陽」は、暮らしに便利な大型商業施設で、食品スーパーや飲食店、ドラッグストア、専門店など、多彩な店舗が一か所に集まっています。


日常の買い物から食事までをスムーズに済ませることができ、家族連れやシニア層にも利用しやすいと人気です。


さらに、2025年の5月には、複合型のショッピングモール「ゆめモール合志」がオープンする予定です。


「ゆめモール合志」は、食品スーパーに加えて、飲食店や薬局、美容室などの専門店も備えているため、食品、日用品の買い物に便利に使えるでしょう。

まとめ

熊本県菊陽町を中心とする「TSMCエリア」は、半導体工場の進出により急速に発展しています。


地価の上昇や住宅需要の増加、交通インフラや都市開発の整備が進む中、教育環境の充実や子育て支援、豊かな自然、便利な商業施設が魅力です。


「サンリーカリーノ菊陽」や2025年オープン予定の「ゆめモール合志」など、日常生活に欠かせないサービスも充実しており、子育て世代や移住希望者にとって住みやすい環境が整っています。


さらに、急速な発展により、将来的な資産価値の向上も期待されています。


これから家を建てる場所を選ぶ際には、街の変化や将来性を視野に入れることが重要です。


TSMCエリアでの新生活を考えてみてはいかがでしょうか。

参照記事:土地値2倍、用地枯渇…巨大工場に沸く熊本不動産のいま|収益物件数 No.1 不動産投資のことなら国内最大の不動産投資サイト「楽待」- 楽待株式会社運営

不動産投資新聞

TSMC熊本工場周辺に「ニトリ」や「ゆめモール」相次ぎ開業…台湾からの移住者増で競争激化|読売新聞オンライン